どうぞお掛けになってご覧下さい。
と書いてあります。(イスの張り紙)
卒業制作の展示会が今日・明日開催。
(このブログは告知のツールとしては機能していないので、一応報告だけです。)
今朝、役者3匹を投入して作品は完成→展示しており、写真はその鑑賞方法の図。
展示というと、立ってウロウロ見るものですが、文字通りじっくり腰を据えてというのと、小さい作品なので目線の高さを低くしてもらえればという意図です。
(それほど沢山来場者があるわけではないので他の作品や会場のじゃまにはならないと判断しました。)
以下、提出用企画書抜粋。
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作品タイトル:ナカニワ
<コンセプト>
日本人にとって「庭」とは、美しく整えて鑑賞するだけのものではなく、心の中にある風景や季節の移ろいを毎日の暮らしの中にありながら感じるための「仕掛け」でもある。
その仕掛けを空間として部屋の「ナカ」に入れることで、くらしの「ナカ」の庭―心の中の風景や季節の移ろいを感じる―の楽しみを提案する。
豪華で場所をとる大掛かりなインテリアではなく、カレンダーや時計を掛けるように毎日の暮らしの「ナカ」に溶け込む「ニワ」。
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詳細、報告は終了後に改めて。