専門学校で一年間勉強したことのまとめ

もはやありえないほどの放置をしておいていまさらですが、学習帳の目次的なものが下書きのまま置いてあったため投稿。

講義

  • 園芸植物の商品知識
  • 園芸と植物の分類 →記録
  • 植物の病理生態
  • カラーコーディネート →記録
  • 園芸福祉 →記録

実習

イベント

インターン研修

  • 京王フローラルガーデンAngeにて庭園メンテナンス業務(約2週間)
  • 日比谷花壇アトレ目黒店にて母の日臨時スタッフ(約2週間)

資格

  • フラワー装飾技能士3級
  • 園芸装飾技能士3級
  • 日本家庭園芸普及協会グリーンアドバイザー認定
  • 日本インドア-グリーン協会グリーンマスター認定

所感のような・・

結論から言うと「広く浅く」。

入学前から予想はしていたので、さほど失望はなかったものの、残念だったのは実技の時間がとても少なかったこと。
ほとんどの実技の授業が一回触ってみる程度の「体験」で、「訓練」や「技術の習得」とは程遠かった。

そして、設備や講義のクオリティという面では、「元気がない業界」をひしひしと体感。
そんなこんな色々な意味も含め「勉強代」としての割高感は否めず。。

ただ、ネガティブな面も含め「業界についてなんとなく雰囲気をつかむ(探りをいれる)」という目的は達成できたのではないかと(自己弁護)。。

一度社会に出て働いた後、その(たいしたことない)地位を捨て、身銭を切って飛び込むことで、趣味のお稽古ごとではなく「仕事としてどうなの?」という視点で覗き見ることができたのではないかと。
(実際どんなものかは実際働いてみないとわからないというのは当然として)
まあ、その答えは未だ出てませんが。


そして、技術や「腕」でお金を頂く、ということの難しさと複雑さも知ることができました。
クオリティはもちろん、自分のスタンスをどうするか、どのような「仕組み」を採用するのか。有形物と無形物、個人と色々なサイズの法人が、それぞれ動くことのややこしさは、一従業員だった頃は知る由もなかったです。


「学生」という身分は、働いていた頃からみれば羨ましい限りだったけれど、実際なってみると、自分の社会的な位置付け(存在価値?)があやふやな気がして、心の軟弱な自分はそんなうしろめたさみたいなものたちに打ち勝てず、とにかく沢山の自由な時間があったのに、心もとなく、そわそわと落ち着かないまま、その時間を浪費してしまい。


でも、どれもこれも自分の側にも責任はあります。


やはり結局は自分の態度次第
ここが一番問題。