002_ループリボンのつくりかた

花束、ブーケ、アレンジなど、花のラッピングに欠かせないリボン。
そのなかでも基礎となる「ループリボン」のつくりかたです。
実は、リボンには表面と裏があります。
常にリボンの表が表面に一回ずつリボンをひねりながらループを作る!というのがこのループリボン。
※両手が完全に塞がっているため、途中の写真がありません。。。

そしてこれ、コトバでは説明不能・・。実際に見て、体で覚えるしかなさそうです。。

(1) リボンの表を上に、端を手前に、左手の人差し指と親指で挟んで持つ。
(2) 挟んで持った部分を右手でつまみ、向こう側(奥側)に180度ねじる(裏面が上に出る)
(3) ねじった交点をずれないように親指と中指でしっかり挟む
(4) 裏を向いたリボンを左手の親指に巻くように表面を外にして輪を作り、中指と薬指の間で挟む
(5) ↑で挟んだすぐ後ろを右手で持って。表面が上になるように、向こう側(奥側)に180度ねじる
(6) 中指をいったん離し、ねじった部分を中指と親指で押さえなおす
(7) 表を上にしておく側に向かってループを作る。人差し指だけを離し、すぐにリボンを人差し指と中指の間に挟む。
(8) 人差し指と中指のうしろで挟んだぎりぎりの位置を右手で持ち、リボンの表が表面になるように手前方向にねじり、中指を離してねじり目を押さえなおす。
(9) リボンの表を外がわにしながら輪を作り薬指だけを離してループを薬指と中指の間に挟む
(10) ↑同様に繰り返す
(11) 結束要のリボンを最初の輪の中心に通し、リボンをずらさないように中心を押さえている親指の下に滑り込ませ、引っ張り、結ぶ。

<ループのバリエーション>