コーヒーと広島焼き

ぼんやり雑感。

学校の授業も今週でほぼ終わり。
昨日は専攻のメイン授業が最終日ということで、聴講生として受講していた社会人女性二人が先生を引き止めて、学校の隣にあるお店で放課後のプチ進路相談会をするとのことで、おじゃまさせていただきました。


植物にかかわる仕事がしたいと思い学校に通ってきたものの、仕事やそのきっかけがなかなかない。
というのが自分を含め生徒たちの悩み。

同じような年代でOLからこの業界に転進している先生に、これまでの経歴をいろいろ聞かせていただきました。

とりとめなく色々質問を浴びせてしまったのですが、やはり
決まったルートはないということと、人とのつながりと経験が大切、ということ。
のようです。

とはいえ、そのきっかけとなる入り口がみつからない。。
条件をつけたり、えり好みなどをしているわけでもなく、なんとか現場に関わりたいというだけなのですが。
景気が良いとはいえない業界なだけに、明るい話がないのが現状のようで。

コーヒーはとても美味しかったのですが暗くなってしまったので、みんなで先生のご自宅ガーデンをみせてもらいに行こうという約束をして解散。
その足で、麻布十番の元野球選手&テニス選手夫妻がオーナーという広島焼きのお店へ。

前職つながりの男子会(?)に誘っていただき、今はそれぞれ違うところでご活躍な男子(?)の皆様とひさしぶりに再開。

業界の話を色々聞かせていただくにつけ、やはり色々な意味でエキサイティングだし、元気がある。
やっぱり「仕事の話」がいちばん盛り上がるし面白いんだよなあとオッサン思考。

リクルーティングもしますよとありがいお気遣いのお言葉もいただき・・・
それもありかなあなんてカンチガイを起してみたり。。
されど、自分の持っているものでひとさまのお役に立てるならば、何処の畑でどんな仕事でも。という心持ちでいるのは本当です。お調子者かもしれませんが。

働いた結果としてなんらかの成果を出してその報酬をもらう、という単純な図式ではありますが、(そういえば先生も「タダでやるのはNG」ということを話していました。)その結果を出せるスキルを身に付けるのも「仕事」の現場。

異業種に挑むというのはそういうことをゼロから再スタートしないといけないわけで。
とりあえず体力は必要なので、若いうちにやっておいてよかったよかった。ということにしておこう、と若干アルコールの抜けない脳みそのボンヤリ結論。