啓蟄
今日は啓蟄。
現在広まっている定気法では太陽黄経が345度のとき。
大地が暖まり冬眠をしていた虫が穴から出てくるころ。『暦便覧』には「陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出ればなり」と記されている。
柳の若芽が芽吹き、ふきのとうの花が咲くころ。
(wikipedia)
虫さんたちも起きて活動してくる、ということで我が家の植物たちも着々と春モードに。
去年10月ころに植えた球根&ビオラ、ヒューケラの寄せ植え。
一昨日あたりにクロッカス(Crocus sp. アヤメ科)の花芽が出てきているなあと思っていたら、今日はいきなり全開。
ビオラも次々花を増やしている。
この鉢はいろいろな種類と品種の球根をミックスで植えているので、この先どんな花が咲くかはお楽しみ。
バイカオウレンの花は終わったけれどぴょんと出た種子がかわいい(山野草のお店で教えてもらったので花がらは摘まずにしてる)。桃の蕾もかなり膨らんできた。
開花まではもう少しかかりそうか。
授業の寄せ植えで旺盛すぎたラミウムを株分けして寄せてみるとそれらしい盆栽になったような(つもりでいる・・)。
一見動きがないようだけれど、しっかり芽がでてきている。
卒業制作で使ったユキワリソウは満開。